少し前のこと。
軽い胃腸炎だったのか、ただ、デトックスしたかっただけなのか、
嘔吐と下痢の症状に見舞われました。
嘔吐が苦手意識と恐怖心があって、
吐き気があっても、ぐぐっとこらえて、やり過ごしたりするのですが、
今回は、そんな我慢もむなしく、嘔吐に負けました。
その後2日ぐらいは食欲もなく、何かを口にするとすぐに吐き気のような感じに。
3日過ぎると、食べてみようかなと思う気持ちが芽生え、おかゆを食べる。
そんな風に過ごした3日間。
もう、5日もたったし、回復したかなぁと思っていたら、
チクチク右下腹が痛い。
でも、仕事にもいかないといけないし・・・・。
で、朝の15分。思い切って内臓パックをしてみることに。
朝ごはんの片づけ中に、クレイペーストを作っておいて、
終わったら、内臓パック。
朝、忙しい時間に15分もパック。
でも、クレイのすごいところ。
何もしなくていい。
ただ、寝転んでいればいい。
ディエンチャンや手で行うセルフマッサージと違って、
自分の手を動かさなくていい。
これ、すごくいい!
パック中は、メールチェックとメール返信(笑)
仕事もできて、かつ、チクチクを改善してもらっちゃう。
(ディエンチャンでいうなら、ツボに4mm角のサロン○スを貼っておく感じ)
パック中は、キューっと痛みを吸い上げているかのごとく、
とても気持ちよく、痛みも感じられず。
15分後、パックをはずしてみると、クレイの接地面は水っぽくべたっとした感じ。
なにか不調を引き出してくれたのね、クレイよ、ありがとう!と思いつつ。
パックを取ると、痛みは復活して、30%の軽減。
胃のあたりに違和感がでたので、火をつかわないお灸「太陽」を中脘にぺたっと貼る。
ばたばたと出かける準備をしていたので、痛みと違和感を忘れてしまい・・・。
我に返ったとき、
痛み、消えてる・・・。
そのとき、劇的に回復していなくても、数十分すると消えてる。
痛みも復活することなく、今に至る。
右下腹部の上行結腸のスタート部分にある痛みだったから、
盲腸付近が炎症していたのかもしれないなぁ。
免疫機構が頑張っているところに、
クレイの応援部隊がかけつけた。そんな感じだったのかな。
とにもかくにも、
クレイペースト作って、痛いところに乗せる。
ただ、それだけ。
家にあると便利だね、クレイ。
というお話でした。