春の季節の2年前の思い出なんですが…
春に起こる頭痛の話と親切な奥様(私)の話です。
春は頭痛の季節
前頭部が痛いという我がご主人。
この2週間近く、風邪でもないのに頭痛がするとのこと。
まぁね〜、春は肝の気が旺盛になるので、気が上がりやすいから、
頭に痛みをおぼえたりするのでは??
と言ったけど伝わらない(笑)
不言実行だ!ということで…
速攻頭痛解消トリートメント
(1)6リンパ反射のトリートメント
気が旺盛になっていることもあって、彗星棒の3本の棒が並んでいるモノを使用
※彗星棒は、6リンパ反射のトリートメントの専用のディエンチャングッズです。
3本の棒が並んでいる側が 陰の作用(クールダウン)をもたらす方で、
1本の太めの棒が1本の側が、陽の作用(活性化)をもたらします。
6リンパトリートメントの詳細は、こちらのブログ。
(2)気の逆転を促していきます。
●陰陽ローラーで頭寒足熱。
足の反射区(顎)に陽ローラーでコロコロ。
頭の反射区(額中央)に陰ローラー。
●ツボ探し棒で気を下げるツボ(BQP38)をグイグイプッシュ。
ここまでで、足に血が通うような感覚があり、やや頭痛の痛みが散ったらしい。
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そして、ここからが本番。
●コーム(大)で、髪をとく。
●ミニ陰陽ハンマーの陰の方で、額と頭にある頭の反射区(頭中央部生え際から3~5センチのあたり)トントン。
●コーム(小)で、額一体をカリカリ。
この3つの施術で、頭痛の90%は散ったとのこと。
ひとまず頭痛は散ったものの、
春の頭痛といえば、肝経・胆経の乱れや滞り。
(春=木=肝・胆)
肝の気を整えるのと、スッキリした目覚めを促進するべく、
足の肝経の井泉を指でぐい~と刺激。
本人かなり痛がっておりました!
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ここまで、ざっと5分のセラピー。
鎮痛剤を飲む前にできること
出勤前の朝時間に、ささっとディエンチャン。
確かに薬を飲むと、5分もかかりません。
1秒で必要なことは終わります。(効くか効かないかは別にして)
痛みのモトを抑えず、発痛物質の生成を抑えているので、
時間が経つと再び痛みは出る可能性はあるかな。
鎮痛成分が効いている間、痛みのが気にならないうちに
自然治癒力で、その痛みのモトは修復されて、
痛みがでない可能性もある。
同じ”痛みを散らす”でも、
気の流れの滞りを解消して、自然治癒力を促進させるディエンチャンと、
ひとまず発痛物質の生成を抑えてくれる鎮痛剤では、
ディエンチャンの方が、
ゆくゆくは、頭痛になりやすい体調が解消されて、頭痛を起こし難くなるだろうし、
頭痛という一側面の症状から、気を流す(経絡の滞りを解消)ことで、
将来起こりうる病状を未然に防げるかもしれない。
と思う今日この頃。
何はともあれ、気持ちよく会社に行けたみたいなので、よかった、よかった。