我が家の5歳児次男が、「お腹が痛い…」と訴えて来た時のお話です。
うちの次男は、長男に比べると体感に敏感なのか、
寒い、
暑い、
頭が痛い、
目が痛い、
とまぁ、身体で感じてるいることを伝えてくれます。
(長男はその辺が鈍感で健康だから言わないのか、ただ感じてないだけのかわからないぐらい、不調を訴えてはきません)
便秘気味かしら?
その次男くんが、お腹が痛いと訴え、
「お腹が痛いから、トイレに行く」といい、
トイレにいきました。
が、トイレに行っても、出ない。
「痛いから、もう少しで、出るかと思うんだけど・・・」
といいながらトイレと10分ぐらい格闘。
でも、出ない。
トイレも寒いので、あまり長居はさせられないから、
一旦出て、ベットに寝かせました。
ハハとしては、便秘気味なのかしら?とお腹をさすってあげようとすると、
次男は、お腹を痛がって、触らせてくれません。
これは本人にとって相当痛いとみた。
お腹の代わりに腕をさする
相当な痛がりぶりだったので、なんとか紛らわせてあげたいと思うのがハハゴゴロ。
その時、ふと脳裏に蘇っったのが、この画像。
こちらは、本家ディエンチャンのティー先生(創始者チャウ先生の長男のお嫁さんになります)のFacebookページで紹介されていた画像です。
腕に内臓が反射しているチャート図(写真左下)が思い出されて、
前腕の内側の肘に近い部分(赤いマルで囲まれたところ)を手のひらでさすりました。
お腹は触らせてくれなかったけれど、腕はOKだったらしく、
見る見るうちに、安堵の表情を浮かべ、寝落ち。
さすっていた私も「ええええ、こんなに効果あるかい?!」と思う程でした。
実際、お腹の不調がすぐさま改善したとは思えないけど、
どんな理論であっても、さすることで気持ちが痛みが和らいで、
眠りにつけることは、治癒の近道であることは間違いないと思ってます。
直接患部が触れない時は反射区を
今回のお腹の痛さに腕の反射区で対応したように、
例えばギックリ腰になってしまって、”腰“それ自体には触ることができなくても、
反射区を刺激することで、痛みが和らいだり、炎症の改善が早まったりなんてもこともあります。
(ディエンチャンでは腰の反射区は結構色んなところにありますので、グーグルの検索でチャートを探してみてくださいませ。)
痛みが和らいだ感覚があれば、動かすことができる。
そして、動かすことができれば、筋肉が固くなってしまうことも予防できます。
動かしてみると、そんなに痛くなかったりするのだけど、
”動かすと痛くなりそうで怖い“から動かせなかったりするときもあります。
直接ではなく反射区は有効な手立てだなとあらめて
思ったしだいです。