首まわして、五大元素の詰まり具合、空っぽ具合をチェックしてみよう!
そもそも、首を含めて、肩、肘、手首、股関節、膝、足首の間接は、五大元素(空・風・火・水・地)の空に相当します。
首の周りが悪かったり、関節が硬かったりすると、
私の「空」の状態を私が「ひっかりりがある」「硬い」と感じ取っているということ。
じゃ、「空」が表すものは何?
となると、
空は、私の人生そのもの。
私一人が一人でいきているわけではなく、私をとりまく環境を含めての「私の人生」。
それが、どう感じ取れているのか?
これを、関節の回り具合や硬さ、柔らかさ、脆弱さから読み取っていく。
内観するための、きっかけづくり。
そしてもう一つ。空の中に「風」「火」「水」「地」は全部入っている。
関節のどの部分にひっかかりを感じるか?で、五大元素のチェックができます。
ゾーン理論では、身体を左右それぞれ5つずつ、合計10本の縦のラインで捉えます。
そのうちの1つのゾーンに不調が現れると、同じゾーン上にある他の部位にも影響が波及するという連動性があるとされています。
たとえば右1ゾーンに痛みや重さがあると、同じライン上の臓器や器官にも何らかの滞りが起きている可能性があります。
このゾーン理論を応用して、五大元素の何が詰まっているかをチェックするのが、首まわしです。
一体どういうこと? という話ですが・・・。
上の図の首のあたりをみてもらうと、首にも左右5本ずつのゾーンがあります。
首まわしと首にある各5本のゾーンを組み合わせ、
さらに、
トウリーディングのフレームワークである足指と五大元素の対応を
組み合わせていきます。
首を回すと、
・ひっかかりを感じる箇所
・回りずらい箇所
・痛みがある箇所
・力のなさを感じる箇所
など
様々な感覚を体感できるかと思います。
例えば、私は、
・一番外側(第5ゾーン)のひっかかり
・正中線付近(第1ゾーン)の空虚さ
を感じました。
ゾーンを五大元素につなげて考えると・・・。
私は、
第5ゾーン=地のエレメントのひっかかり、滞り
第1ゾーン=空のエレメントの空っぽさ
を認識しました。
特にひっかかりを感じた左の地のエレメントは、
・自己信頼
・自己価値に認識
・安心安全の土台
(ちなみに右は、富や名誉と言った社会における自己存在です)
を表し、
空のエレメントは、「自分の人生」「自分の運命」「自分の歩く道」を表しています。
私は、自分に自信がなく、空っぽの人生を歩んでいるの??
と問いたくなりますが・・・。
”今”どう感じているか、何です。
空っぽの私、変化の時期、新しいものを受け止めようとする時期。
自己信頼の薄さは、もう1回練り上げ、自分を十分に充満させていく覚悟と受け取りました。
やり残した課題があることを意味しています。
この気づきをくれたのは、ホロスコープです。
私の太陽は第4ハウス(天の底、真夜中)にあり、冥王星がコンジャンクション。
そして、課題を教えてくれる土星は、第2ハウスの獅子座にあります。
獅子座は太陽に支配されているサインなので、太陽が私の課題でもあります。
それが、よりによって、第4ハウスの夜、真夜中です。
「空」のエレメントを満たすには、
土星を超えていくこと、
土星は、第2ハウス=地のエレメント的要素を含んでいます。
土星は、獅子座=火のエレメント=太陽神経叢=第3チャクラで、テーマは自立です。
自分の器は、自分で満たす。
私の意志のクセ(太陽星座)は、他者の中に自分を見つける天秤座。
真の意味の「他者の中の自分」を会得するための土星課題を突き付けらえている。
と捉えています。
何から手をつけていいやら(笑)
今体感していることとして、
自分との小さな約束を守る
このことをすると、身体の安定感と心の安定感が出ているのを感じます。
仕事中のTODOリストは、スモールゴールの設定で、とにかく約束を守る。
自分の器を自分で満たしていく。
これが自信、地のエレメントの通しをよくしていくことでしょう。
そこからが、空のエレメントへの挑戦です。
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