長男(当時2歳)の鼻水は、
中医学でいうところの”肺”の不調ではなく、”腎”の不調。
立冬を過ぎ、冬に入ったことも影響しているのかな。
ディエンチャンの鼻水に関連するフォーミュラをみると、
3番の肺や61番(迎香のツボ付近)はあるけれど、
腎臓のツボ300番、膀胱のツボ87番、
腎臓の同形反射区である耳のまわりのツボなど、腎に関するものが多かった。
ウィルス性鼻炎の施術法に、
踵を棒灸で温めるというのがあり、
ピンときました。
で。
なかなかツボを押させてはくれないので、
耳の前にバームをぬり、
耳の16番のツボを指でグイっと刺激。
(かなり痛そうだったけど耐えてた)
できれば、鼻の下の17番とおでこ300番にサロンパスと思ったけど、失敗。
踵をローラー灸でコロコロ。
踵が温まるのに時間がかかった。
背中の鼻の反射区→背骨と
腎臓付近→腰のあたりを
ローラー灸でコロコロ。
鼻水の滝状態からは、解消されたが、
完全に止まったわけではない。
温めても、温めても冷えてる感じがするので、
夕飯は大根おろし入の玄米粥と
揚げ物を食させて、体内に陽を入れていきます。
今日使った施術グッズ
バーム
さらに数時間後、
耳前0番(鼻のツボ)と16番、
腎臓のツボ、17番(鼻の下)、
300番(額)にバームを塗りました。
で、ローラー灸で手首、耳をコロコロ。
熱がり、嫌がりましたが、
踵は気持ちイイとのこと。
冷えていた身体からうっすら、
汗が!!
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秋・冬はカラダを温めること、
これとても大事です。
長男(現在4歳)次男(現在1歳)ともに、
秋・冬は鼻水に悩まされます。
とにかく、身体を温めてます。
最近は、手っ取り早く、ドライヤーで背中を温めたりしてます。