【薬】口内炎といえばケナログ。そのケナログが終売

ケナログ 口内炎

昨年の11月にケナログ終売する通達があり、

2018年6月に製造中止。

で、最近。

ケナログの流通在庫が少なくなったのか、

ドラッグストアの現場にも影響し始めてきました。

口内炎治療薬の代名詞:ケナログ

ケナログ 口内炎

アフタ性口内炎(白くて中央部分が少し凹んでいるタイプの口内炎)

の治療薬で、

病院に行った時に”口内炎ができてて・・・”なんて相談すると、

だいたいケナログが処方されてました。

そんなケナログの有効成分は、

副腎皮質ステロイドのトリアムシノロンアセトニドで、

1g中1mg入っています。

後発品はオルテクサー(医療用)

ケナログのジェネリック版は、”オルテクサー”です。

ちなみに、薬価は

あんまり変わりません。

ケナログがなくなった今、病院で処方されるのは入るのはオルテクサーのみです。(今は流通在庫分がまだあるでしょうからケナログが処方されるかもですね 2018年10月現在)

OTCのケナログの代替品

現在、OTCで、ケナログの代替品になるものは、

●オルテクサー

●トラフル軟膏PROクイック

●口内炎軟膏大正クイックケア 5g

この3商品は、トリアムシノロンアセトニドか1g中1mg含有。

これ以外の口内炎薬は、

トリアムシノロンアセトニドの含有量が少なかったり、

ステロイドではなく、抗炎症成分や殺菌成分が配合されたタイプになります。

薬に頼らない選択肢なら・・・

顔ツボ:ディエンチャンの口内炎解消のフォーミュラを押す。

(ツボを押すだけだと、正直あんまり効果を感じません(笑))

私は、寝る前に口内炎解消のフォーミュラに4㎜角に切ったサ○ンパスを

貼ってます。

出来立てほやほやの口内炎だと、翌朝口内炎の輪郭がぼやけてきて、舌でふれても痛みがまろやかになっていることが多々ありました。

音楽で自己治癒力を高める(笑)

口内炎っぽかもって思った瞬間に、ヘッドフォンで聞いてみると・・・。

えっ、口内炎消えてる・・・。

ということが起こりました!

そして、あんまりこういうの信用しない(笑)私の母も、

口内炎の痛みが和らいだかも・・・なんてことを言っておりました。

まぁ、痛みが治まれば何でもいいですよね。