幼児教室ってどうですか?

来年小学校にあがる長男。

来年幼稚園にあがる次男。

 

ともに、0歳の頃から七田チャイルドアカデミーに在籍しています。

長男はコンスタントに通えていたのが月2回。次男は月1回。

本来なら月4回なのですが、お仕事の都合や幼稚園の行事、病欠やらで月2回。

 

長男には、5年やり続けています。

つまり、母親の私も5年間やり続けています。

 

正直、やること結構あります。

毎日課題CDを聞かせて、

取り組みプリント(宿題)、

毎日のフラッシュカードタイム。

素読や高速視聴読。

 

フラッシュカードも種類が何種類もあります。

 

あきっぽい私ですが(笑)、のらりくらりと続けてます。

まぁ、のらりくらりなので、天才児!という感じには育たず(笑)、

脳の回路をじっくりと育てている状態です。

 

記憶力の回路は、目、耳から取り込め、

それを瞬時に記憶させるという回路ができたなぁと。

なので、円周率500桁やら元素記号116種を覚え切る脳の筋力が備わったのは事実でしょう。

 

しかし、ここで、満足してはいけないんです。

記憶力の重大な落とし穴があります。

確かに小中高は、記憶すれば、何かに答えられる。

受験にはもってこいになります。

 

が、思考力を育てて、初めて、

記憶したものを有意義に使うことができるんです。

 

正直申し上げれば、今の段階では、

5歳児長男は、思考力が備わっているとは言いがたいです。

先日受けた四谷大塚のオープンテストも、標準レベル。

 

じぁ、七田式はやはり無駄?

いや、そんなことはありません。

 

おそらく、脳の神経の回路はぐんぐんと張り巡らせて、

脳を耕した状態にはなっていると思われます。

なので、そこに、思考力のタネをまき、

水をあげて育てる。人間力のタネをまき、育てる。

 

そんなフェーズに入ってきたような気がします。

 

ちなみに、次男は、幼児教室で興味のないものには、

全力で拒否します(笑)。

七田 の授業も、歌、ダンス、お絵かき、ドッツカードに参加するぐらいで、文字やら線描きなんかは、全力拒否。

そんな次男を見ると、記憶力はイマイチですが、

とにかく耳がいい。耳で聞いたものを上手にアウトプットできます。

英語の発音だったり、お歌だったり。

歌にかんしては、5歳児長男より、はるかにうまい!

2歳児にしては、音程があっている。

 

これを生かさないわけにはいかない!

体を動かしながらできる英語教室に切り替える予定です。

つまり、幼児教室は、同じ兄弟でもマッチするか、しないか、が

分かれますね。

 

そこに、兄弟というキーワードに固執せず、

ここは割り切って、それぞれを伸ばしてあげようとおもうところです。