脳疲労と子ども

”最高の休息法”という書籍がある。

そのキーワードは、”脳疲労”。

 

副腎疲労、脳疲労。

身体を整える根本が疲労を引き起こし、

そして、それが気づかれないまま、

メンテナンスされないまま。

すごしていく。

 

身体にわかりやすい不調が出てはじめてきづく。

しかし、脳やら副腎が疲労してるなんて思わない。

 

考えてみれば、脳が疲労するなんて当たり前。

すべての司令塔なのだから。

 

だから、脳をリセットすることが大切。

それはどんな方法だっていい。

大人なら瞑想でもいい。

では、子どもは??

 

子どもが脳疲労??

 

あるデータによると子どももかなりの脳疲労状態にあるという。

脳を使い過ぎているだけでなく、ジャンクフードやインスタント食品の摂取によっても引き起こされてるらしい。

そして、子どもはこれらフードを口にする機会が増えているため、

ますます脳疲労へ。

 

長期的な食生活の見直しも脳疲労解消へには有効であろうと思う。

そして、何より毎日の脳疲労解消、脳に疲労をためないような習慣を子どもにつけていくことが、しつけや勉強などと同じように、親が子どもに教えて、伝えていくことが大切。

 

私自身も家庭でできる脳疲労解消について研究中である。

この方法は、親と子どものふれあいの中で、あることは間違いないと思っている。

 

我が家の5歳児は、1日2時間は何らかのデスクワークをしている。

それは、幼児教室の宿題だったり、書籍を読んだり。

そうやって、脳の神経回路を育てているので、脳疲労の解消を必須と感じてる。

体力と同じように、脳の回路を育てる、疲労を解消させる。

そうすることで脳力がつく。

 

ついつい、脳の回路を育てることに注力しがちであるが、

疲労を解消させてやることはもっと重要なのだ。