私は、ひっかかっていることがありまして。
スピリチュアルも、波動も、金運も、そして星読みや漢方も――
それ自体は「目的」ではなく、
本質的な自分に還るためのツール
だよなと。
本質的に人が求めているもの
人は誰しも、「楽しい」「幸せ」「生きていてよかった」「大満足」という感覚を味わいたくて、いきているんではなないかと、常々感じています。
けれど、その本質的な願いは、意外と自分でも言葉にできないことが多い。
社会の中で生きていくうちに、目の前の課題や不安を解決することに必死になってしまって、
そこから得られる達成感や不安解消が目的になってしまいます。
私が大好きな宮沢賢治の言葉があります。
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
この言葉がいつも私の活動の理念にあります。(無意識なんですが)
逆を返せば、個人が幸せでなければ、世界は幸せにならないんです。
個人の幸せの波及のその先に、世界全体の幸せがあるんじゃないかいと思ってます。
変な話、人が幸せ周波数を放つには、
人が言語化しづらいけれど、本質的に求めている状態になることなんだと思います。
それは、例えばこんな感覚です。
安心感
「私は大丈夫」という土台。
自己一致感
「これが私らしい生き方だ」という納得。
流れとの調和
無理に逆らわず、自然と物事が進む感覚。
生きる意味と充足感
やっていることが誰かの役に立ち、自分の喜びにもつながる。
この状態へ行くために、色んなことをしています。(例えばヒーリングだったり、占いだったり、施術だったり)
星読み漢方というツール
幸せになりたいとか、お金をもっと稼ぎたいとかを実践したいために、
メンタルとか整えたり、スピリチュアル的なセッションを受けたりすることも多々あります。
かくいう、私もそうでした。
しかし、ですよ。
それだけじゃ足りない。実際、肉体をもって生きているわけだから、精神の受け皿である肉体が
弱っちーだったら、実際に行動ができない。実現力が伴わないんです。
だから、”身体を整える” 大事なミッションなわけです。
星読み漢方も最終目的ではなく、「本質的な状態」へ導くための扉です。
星読み漢方は、「星読み」と「中医学(漢方)」を組み合わせた私なりのツールです。
- 星読みでは
あなたの魂(太陽星座)・心(月星座)・身体(アセンダント)の設計図を読み解きます。 - 漢方では、
その設計図どおりに生きられるよう、今の身体と心ののズレを整えます。
この2つをセットにすると、「気づき」と「行動」が同時に起こるため、人がその波動・周波数を自然に放てる状態へ近づきます。
それが、「自分が本来持っているエネルギー」が滞らずに循環しはじめます。
本来のエネルギーの流れに戻ると、人は安心して自分らしく生きられるようになります。
その安心感や自己一致感こそが、波動や周波数として周囲に伝わり、やがて世界全体に広がっていく
診断力
星読みと中医学で現状を的確に把握し、今必要な方向性を明確にする。
処方力
不調やズレを整えるための養生・方剤を、その人の設計図と季節・環境に合わせて提案する。
洞察力
言葉と世界観を通して、深層心理や無意識にある「本質的な望み」を浮かび上がらせる。
成長の伴走
クライアントが自分の本質に気づき、そこへ向かう日常の選択を積み重ねられるよう伴走する。
全体との調和
個人の幸福と全体の幸福の両立を常に意識し、活動そのものが波動の発信源になるよう在る。
これらの力を使って、私がしたいことは、
「人が本質的に求めているものに気づき、そこへ向かうサポートをすること」です。
最初は「体調を整えたい」「気持ちを楽にしたい」といった身近なきっかけでも構いません。
そこから、少しずつ自分の内側の声に耳を澄ませ、魂・心・身体をひとつにしていく。
そんな旅のお手伝いをしていきたいのです。
最後に
もし今、焦りや不安、疲れや苛立ちを感じているなら、
それは「本質的な望みからズレていますよ」というサインかもしれません。
そのサインは、あなたが悪いわけでも、弱いわけでもなく、
ただ「本来のあなたに戻るタイミングですよ」と教えてくれているのです。
星読み漢方を通して、あなたが自分らしい周波数を放ち、
それが家族へ、仲間へ、そして社会へと伝播していく――
その瞬間を、私は心から楽しみにしています。