一体何のこと?なタイトル
私が使っている東洋医学は、
〇漢方薬を適切に選びご案内する中医学の弁証論治
〇足指・足裏・手指を陰陽五行説と五大元素をハブにしたリフレクソロジーとトウリーディング
〇思考パターンや心理パターン、生まれる前に約束してきた学びの過程を覗くホロスコープ
一言でいうと、身体を通して、mindやsoulを読み解くために東洋医学を使い、
直接mindやsoulに働きかけるのではなく、弁証論治を通して身体をゆり動かすことで、
mindやsoulに働きかけていくために東洋医学を使います。
東洋医学を使った自然療法歴20数年を超え、現在自分の住む町のドラッグストアで国際中医専門員ドラスト登販として東洋医学の種まきを行っています
ここ最近の「お金のブロック」のグループMTG参加にて、降りてきたメッセージをつらつらと書いていきます。
〇お金のブロックは、大きく分けると2つ
・受け取れない
・貯められない
〇お金は物質とエネルギー両方の側面を持つ
紙幣や硬貨は物質 価値交換はエネルギー
〇現在のお金は3次元的な支配を受けているためのエネルギーとは言え、物質社会を表している
〇お金のブロックを解除するには、エネルギー的な要素だけでなく、物質の部分へのアプローチが不可欠
〇エネルギー的要素は、
・他者からの妨害による思い込みや刷り込み(よくいわれるもの)
・自分との信頼関係の表れ
・責任感と覚悟
〇物質的な要素(身体のこと)は、
・自分の身体の器の大きさ=腎
・「ない」と思っていることを理由にもっと伸びようとする=肝
→エネルギーの前借り=肝を通して腎精の前借り
お金のブロックを感じるのは、手元にお金がないと感じるからであって、
実際にあるか、ないかに差はない。
つまり、お金がないは枯渇感 か
お金を使って何かを満たそうとする、充足感のなさからくる。
それは、入れ物の大きさの設定の問題だったりする。
上をみるか、足元をみるか。
上をみれば、蓋がないから、青天井で、いつまでも満たされた感がない。
足元をみれば、地に足がついているから、その範囲の中での充足をみる。
☆蓋がないは、五臓の肺の問題⇒境界がない、境界をつくれない
☆足元を見れない⇒腎の問題であり、五大元素の地の問題
⇒地の問題は、自己信頼と富(お金)の問題へとつながる。
経絡の走行やトウリーディング(足指が五大元素を表す理論)では、
ともに、足の小指に対応するところなどで、どちらかのアプローチでも可能。
例えば、地からのアプローチであれば、自分のホロスコープを見て地の元素に関する情報を得る。
腎からのアプローチであれば、補腎や腎をいたわるためにできること、腎を鍛えるためにできることをしてみる。
特に、青天井でもっと、もっと、上を目指すタイプの人は、
境界をつくるための肺の強化と肝を冷ましてあげること、肝を満たすことが必要かもしれない。
中医学的な弁証論治でいえば、
〇肺腎陰虚
〇肝腎陰虚
だったりするだろう。
腎をしっかり満たしてあげる。
腎を満たすというのは、腎精が詰まっている。
肝を満たしてあげるのは、肝をしっかり冷まして、肝血を満たしてあげること。
そのためには、外からいかに優良な栄養を摂り、いらないものは捨て、
精や血に変えていくかがポイントになる。
食物を分解して吸収し、清濁泌別をおこなう必要があるということだ。
その臓腑こそ「小腸」なのだ。
小腸に敬意を払い、小腸に負担をかけない食事をとること。
これこそが、お金のブロック解除への第1歩なのかもしれない。
それは、人間が生命として、ちゃんと生きているか?
にかかわること。
肝腎陰虚で、漢方薬を服用しつつ、
小腸に敬意を払った食べ物を食する。
その先にお金のブロック解除が見えてくる。