感染症胃腸炎の前と後のディエンチャン的考察

こんばんは。

La Moderation のいくろんです。

 

感染症胃腸炎の予兆

つい先日、感染症胃腸炎(お腹の風邪)の家族リレーのアンカーをつとめました。

子どもから感染する風邪は大人はかなりのダメージを受けるといいますが、

軽いダメージですんだような気がします。

 

とはいえ、その予兆もなく突然やってきました。

しかし、今思えば、予兆はあったのです!

 

その予兆とは?

次男→長男→主人とリレーが続いていたので、

これは自分もかかったなという自覚症状は全くありませんでしたが、

そろそろ自分の対策でもしようかなと、

ディエンチャンの健康法である”6リンパトリートメント”をおもむろに行ないました。

その時に、なぜか「左側の顔」だけが、むくんでいる感じと、刺激したとき痛みがありました。

右側の顔はなんともありません。

 

ディエンチャンでいうと、

左側には、”胃”や”脾”といった消化器系に関する反射区があります。

この時すでに、”胃”で反乱がおきていたわけで・・・。

顔の左側のの違和感=消化器系の反射区の違和感→胃腸のなんらかの不調の勃発

のお知らせだったのです。

 

その夜の身の置きどころがない胃痛と吐き気

とりあえずの手当

この状態になると、

ディエチャングッズを引っ張り出して、何か施術を・・・ということもできず、

ひたすら耐える。胃に手当てて耐える。胃はぷっくりと腫れている感じとなっていて、

手をあてると、胃が動き、腸が動き、下にさがる感じ。

で、ラクになったら、眠る。

で、また、胃が痛くなり起きる。

の繰り返し。

 

ディエンチャン的な手当

楽になってきたところで、

嘔吐は、気の逆流の状態なので、

気を下げるツボ”38番”(これは大腸のツボでもあります)に指を置く。

押すというよりも、やさしく38番をなでる感じでした。

それから、嘔吐のツボのフォーミュラを押しました。

次男、長男と使ってきたのでツボの番号を暗記してたこともあり、

とりあえず、指を押しあてました。

 

そうこうしているうちに、明け方。

 

その日は出勤日→出勤できました

出勤はしたものの、仕事中に熱感と頭痛に襲われてしましたが、

胃痛と吐き気に悩ませることもなく、無事帰宅。

仕事中の熱感と頭痛の対処はこちらで紹介中。

IMSI SHOP ブログ「頭痛薬を飲む前に・・・」

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通勤中に気になったのは、吐き気よりも、

背中のハリ。左側の膵臓の裏あたりがかなり張ってました。

軽く膵臓にも炎症が起きていたのか、

昨夜の胃痛や吐き気をかばうため、背中の筋肉が硬直したのか

原因は定かではありませんが・・・

 

感染症胃腸炎のその後

これまたびっくりなこと。

胃腸炎から3日目ぐらいから左の小鼻のきわ(ディエンチャン的ツボでいうと71番の場所)にニキビがポツリと。

左の小鼻のきわは、胃の反射区であり、71番のツボは、胃の酸性化を抑えるツボ。

その場所に、熱を意味する”ニキビ”。(ニキビは、内臓の熱が皮膚を通して発散されたものと言われてます。)

 

胃の炎症で、胃の熱があったんでしょうね・・・。

そして、71番の場所にできたということは、

胃が炎症して、酸性化が進んだでしょうか?

ウイルスを撃退すべく胃酸がでまくったのか?

どんな状態だったかは定かではありませんが、

胃の熱は発散され、回復の経過をたどっていることは間違いないかと思います。

 

そして、この胃の熱の発散、胃の回復が順調で早かったのは、

初期対応とこのブログ(http://www.imsi.co.jp/shopblog/4088/)

で紹介してるケアのおかげだったと思ってます。

 

薬を飲まなくても、そこにやれることはたくさんあります。

そうすることで、自分の不調に対する自分のもっている治療力も

ついてくるんじゃないかなって思います。