五大元素のよもやま話
五大元素的に考えると、
空を何で埋め尽くしているかがキーとなる。
風・水・土・火。
風の元素
風で埋め尽くされていれば、実態がないので逆に不安を覚えるかもしれないし、
3Dの肉体を持つ私達生物は、そのスピードについて行けなくなるかもしれない。
抵抗が少ないから、圧力を感じることなく、次々へと変化できる。
水の元素
水で埋め尽くされていれば、エラ呼吸でない私達生物は、酸欠不足になって苦しいだろう。
そして、脳が働かなくなり、何も考えることができない。しかし、水の侵食はゆっくりとやってくるため、気づかないこともある。
水は浮力を作り出す。それによって私達の体を支え、ゆっくり、ゆったりと動かす、心地よさを教えてくれる。
土の元素
土で埋め尽くされていれば、動けないだろう。固くがんじがらめ。指1本動かすのもやっと。
土の中なら酸欠にもなってしまうかもしれない。ただ、自分の力で立つことなく、安心感があるかもしれない。ゆっくり休めるかもしれない。
火の元素
火で埋め尽くされていれば、私達の実態は燃えてなくなってしまうかもしれない。
そこには情熱や熱意、原動力が存在する。
そして、空
そして、空自体に広い空間がとなっているのか。
空間は、他人からの侵食があれば狭くなる。