次男妊娠中、
切迫早産で入院していた時のお話。
———————————-
病室が暑い。
窓側ということもあり、かなり暑い。
お風呂もNGなのに、汗をかく。
点滴しているから、脱ぐこともできず。
じっと我慢。
いやいや、手はあるぞ。
涼しくなるツボがあるじゃない!
26番と38番をツボ探し棒でくいーっと刺激。
26番、優秀かも。
かなりすーっとしました。
38番より速攻かな。
人によりけりだと思うけど、
水を流すていうよりは、
火を消すみたいな感じ。
26番
38番
ちなみに、26番は、副交感神経を優位にしたいなというリラックスのツボとも言われています。
交感神経が優位だと、熱量をバリバリ発して、頑張らないといけないモードになってますが、
拮抗的に働く副交感神経を優位にすることで、すっと力が抜けて、相対的に熱がおさまるというか、
冷静になれるというか・・・(笑)
なので、このツボを押した時に”火を消す感じ”という表現になったんでしょうね。
38番は、大腸のツボって言われておりまして、3番のツボ(肺のツボ)とペアです。
肺は、東洋医学的にいうと「体の水をシャワーのように全身をめぐらせる働き」があるんです。
その流れから解釈すると、熱をもった体内に冷たい水をめぐらせるような感じです。