心の土台を作るための「肺育て」のお話

緑のからだ

心の土台とは?

心の土台は、

●自分のコアの存在
●外と繋がるルート(フィルター)の確保
●外と内を分けるバリア
この3つで作り上げられます。
自分のコアだけでは、この地球・社会から生きていきけない。
どうしても他者と関わるポイントが出てくる。
そのためには、バリアと繋がるためのルートが必要になってきます。
逆に自分のコアがないと、「他人の人生の部品」として生きることになります。
自分のコアがあったとしても「他人からの侵食」があれば、取り込まえれしまうかもしれない。
心の土台とは、
自分の存在を認識し、自分と他者との間にフィルター付きバリアが機能させることで、
得ることができます。

心の土台がない状態

□誰にも頼れなくて限界までがんばってしまう(他者とルートがない)
□何日かに一度全く動けなくなってしまう(自分のコアの枯渇)
□「やらなきゃ」で頭がいっぱい(自分のコアの乖離/エネルギーの偏在)
□分かってるのに身体が動かない(自分のコアの乖離/エネルギーの偏在)
□なんだかすぐに疲れてしまう(自分のコアのエネルギーの漏れ出し/バリア機能の低下)
この状態から抜け出すファーストステップが、

バリア機能を育てること

バリア機能を育てる東洋医学的な方法

バリア機能を東洋医学でみると、「肺」という機能が担っています。

この肺は、バリア機能というだけでなく、フィルター機能をも持っています。

必要なものを取り入れ、不必要なものは入れない。 ということです。

 

この「肺」が弱い、元気がないと、

バリア機能が働かず、色々なものが無差別に入り込み、その処理にとてつないエネルギーを使うことになります。

人、一人が持つエネルギーは有限です。限りあるエネルギーを必要なものだけに使う、そのために、バリア機能、つまり「肺」を育てていくのです。

 

肺は肌

こちらも東洋医学的な見解。

東洋医学的な「肺」は、呼吸だけでなく、

大腸、鼻、嗅覚、本能的な感覚、水分代謝(皮膚まで水分を行き渡らせる力)

肌・皮膚 まで、統括しています。

 

肌や皮膚をケアすることから逆に肺を育てることができるのです。

嗅覚を使うことも可能です。

 

肌を育てることを通して、肺を育て、バリア機能を高めていくことができます。

同時に、肺が育つと水分代謝が活発になり、体表まで水分を送り出すことがスムーズに行えるようになるので、乾燥肌ケアには一石二鳥です。

逆をいえば、乾燥肌・敏感肌の場合は、肺が弱っているということになります。

 

肺を育てることで心の土台を作る

ここまでお読み頂いた方は、お分かりかと思います。

心の土台を作るために、肺を育てていくこと。

肺を育てるために、肺と関係している肌ケアを行うこと。

 

心の土台を作るための肌ケアとは?

肌は、一人ひとり違います。

なので、それぞれの肌質にあった「美容液」に、

肺を呼び起こすために必要な嗅覚を刺激する「香り」を加えて、

自分の肌を感じるスキンケアタイムを作り出します。

 

自分のために作った美容液と自分ためのスキンケアタイム。

 

これこそが、心の土台を作る第一歩です。

 

心の土台を作る過程で自分のコアを認識する

心の土台は、急にはできません。

ゆっくり自分自身の肉体と自分の精神にアクセスした分だけ、作り上げられていきます。

時間はかかるかもしれません。

ただ、続けていくことで、確実に心の土台への道が開けていきます。

 

心の土台作りの過程での変化

□自分の限界を知ることができる

□自分の大切にしているものを優先できる

□自分の大切にしてるものを通して、世界・社会と繋がることができる

□自分を大切にしているので、真の意味で他人も大切にできる

□上記の繰り返しで、心の土台を作りあげていく。

□自分の心の土台ができることで、安心感が生まれる

□自分自身が安心感に包まれることで、周りにいる人にも安心感が伝播する

 

この過程は、私自身がこの美容液を使ったことで得られた変化です。

 

改めて振り返ってみると、好き に囲まれた生活をしています。

好きをとことん味合うために、

身体が疲れたら寝る。

次の日が勤務日だったら、ビールは控える(笑)

好きの気持ちだけで動くのではなく、実際に好きを味わい尽くすための

身体を大事にするようになっています。

 

自分のコントロール下にある

活動と休息のサイクルがそこにあるんです。

この理論とメソッドを皆様で一緒に楽しむワークショップを開催いたします。