ベトナム生まれの顔反射療法のディエンチャンには、
ツボのフォーミュラという考え方があります。
これは、顔にある600以上のツボを組み合わせて効果的に使っていくものです。
”腕が痛い”というものであるなら、
”腕”のツボと”痛みを抑えるツボ”を組み合わせてツボを刺激するという感じです。
100以上あるツボのフォーミュラのうち、
”愛情のツボのファーミュラ”や”楽しくなるツボのフォーミュラ”、”おしゃべりをやめさせるためのツボのフォーミュラ”など、
面白いツボのフォーミュラもあったりします(笑)。
個人的に使うのは、”楽しくなるツボのフォーミュラ”で、なんだかイライラするなぁと思った時にホイと、
押してます。
最近、暑さのせいで上手く寝入れない2歳児次男くん。
みーみー泣くので、だっこしてトントン。
それでも泣きやまず・・・。
ふと思い出したのが、この「愛情のツボのフォーミュラ」。
泣いているさなか、顔のツボを押すのは難しいので、
押したつもりで、ツボの番号を唱えること6回ぐらい。
スースー、寝入ってくれた!
おおおっと思いながらも、
・・・愛情、不足してる???(苦笑)
抱っこしながら、トントンして、無心で何やら呟いていると、
子どもにとっては、心地よい振動が伝わったのかもしれません。
(なんで泣きやまないのかなぁとは思わないことがポイント。イライラはつたわっちゃいますからね~)
抱っこしたまま寝てしまったので、
私も動けず、強制休憩とあいなりました。