朝、目覚めて、立ち上がると。
ふくらはぎの痛みを覚える。
高校生の時に体力テストで、1000mを走らされた時の
ふくらはぎの痛み。
つまり、筋肉痛。
ランニングによる筋肉痛ならヒラメ筋や腓腹筋の筋肉の損傷だろうな。
が、しかし。
ランニングなんてするはずもなく。
もはや、普段の生活が筋肉に痛みを覚えさせるほどの エイジングボディになっているのか!!
軽い怒りもおぼえつつ。
これは、いいチャンス♪とばかりに
筋肉痛→炎症→抗炎症作用→グリーンイライト ということで、
グリーンイライトのクレイパック をすることにしてみました。
クレイパックレシピ
両ふくらはぎが痛いので、両ふくらはぎの痛みを感じてかつ、固くなっている部分に塗布。
グリーンイライト 40g
精製水 28g
(すこし緩めのパックです。)
もしふくらはぎ全体にぬるのだったら、両足で80gは必要かも。
反応はいかに?!とその前にパック中に起きているカラダの状態の話
と、その前に。クレイパック中のカラダの変化から。
私は、敏感なのか、体内の水分が多い方なのか?
とてもクレイパックをすると、交感神経が優位になったのではないか?という感覚なります。
たとえば、血圧があがるような感覚、動悸、ふわふわ感。
今回も体内の内圧が上がるような感覚があり、特に耳のあたりが何かドックンドックンするような感覚に見舞われました。
で、まぁ、いつものことなので、しばらくすると、
フッとその感覚が消える瞬間があります。(この瞬間がクレイのお仕事終了の合図かなと)
その瞬間から1,2分経過したぐらいに、パックしたところを見ると
いい感じに乾燥するかしなか程度になっています。
パック終了後の反応はいかに?!
パックは、なんともなさそうなところは乾いて、サッとパックをとることができるのだけれど、
痛みがあるところや疲労物質がたまっていそうなところは、べちょーっと水っぽい状態でした。
筋肉痛の痛みはとれたわけではありません。
ただ、筋肉がやわらかくなっているのがわかります。
足首をフレックス(足と脚が直角)にした時にそのやわらかさを実感できます。
クレイパックは筋肉痛の早期回復におすすめかもしれません。
おまけの話。 ふくらはぎパックの可能性
ふくらはぎは第2の心臓ともいわれるポンプの役割をしているところ。
ここの筋肉がしなやかでないということは、体内循環に滞りを生じやいすいといえそうです。
私の使用後のクレイがべちょっとしていることを考えると、結構ふくらはぎ滞りがありそうです。
ふくらはぎは、経絡でいうと腎経と膀胱経の通り道。背中張りを感じている方は、
ふくらはぎのクレイパックで、間接的に背中のケアを考えられそうです。
背中パックは自分ではやりずらいですが、ふくらはぎパックならできそうですよね。
ふくらはぎのパック中に感じた耳の異変。
ふくはらぎ→腎経・膀胱経→水(五行説)→耳(耳は水に属します)という方程式が成り立つかもとよぎりました。
で、耳の血流(正確にいうと内耳の血流)が改善されると、お天気起因の頭痛を解消するといわれています。
お天気性の頭痛は、血流が悪いと引き起こる頭痛なので、ふくらはぎをやわらかく保ち、体内の循環を促進することで、
お天気性の頭痛の予防につながるかもしれません。
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