溶連菌感染症:抗生物質と自然療法

子ども 溶連菌

先日、保育園で「溶連菌の感染者ができました」との張り紙を見ました。

「ふむ。」と思ったところで、帰宅。

 

子どもたちとおやつにめったに食べない”じゃがりこ”なんかを食べてしまったら、

長男が異常に痒がり、カラダに発疹が!

これは、じゃがりこアレルギー?!と思い、めずらしく小児科の予約を入れました。

 

次の日、小児科へ行くと、

「春は新陳代謝が活発になるからなぁ」と先生。

お腹、背中を聴診器でぽんぽん。

口開けて喉のチェック。

 

「・・・まてよ、溶連菌かも」

 

ということで、検査⇒陽性!

 

ついでに次男も検査をしてもらうと”かなりの陽性!”

感染源は保育園通いの次男。

 

長男は痒み&発疹以外は至って元気。

次男はいつも通りの元気。

それでも外出禁止。

 

エネルギー有り余りすぎて、子どもたちもフラストレーションを抱え、

ちと大変な春分の日の3連休でした。

 

自然療法をやっていると、

自然療法だけでなんとかしてしまおうという発想も浮かびますが、

それでも症例数・臨床数からいったらベテランの医者にはまったくかなうはずもなく(←当たり前)

異変を感じたら病院へ行きます。そして、”診断”を受けます。

この”診断”を受けてしまえば、”自然療法”での対処方法が見えてきます。

同じ発疹でも、アレルギーなのか、菌やウイルスによるものなのか。

アレルギーなら本人だけを対処するだろうし、菌やウイルスなら家全体を対処し、

ディエンチャンでいえば、抗アレルギーのツボ、抗感染症のツボ、抵抗力アップのツボなど

使うツボも対象も変わってきます。

 

ただ、私は、西洋医学の強い”感染症”と”外科治療”は、お世話になってしまうことを選択します。

”感染症の予防”はもちろん自然療法で対処して、底上げはしますが、

なってしまったら、お世話になってしまった方が、周りへの負担は少ないと考えてます。

 

なんでもかんでも”抗生物質”というのは、逆にカラダの負担は大きくなるので、

自然療法で”カラダの底上げ”と”お医者さんにかかる見極め”が必要になってくるかなぁと考えてます。

 

幸い子どもたちは、抗生物質のあまりお世話になっていないので、使った時の効きがよいなと実感してます。

だからこそ、普段から”カラダの底上げ”をして、普段からお世話にならないようにしておこうと思った次第です。