ここのところ、持っていた痛みを解放することが増えている。
幼い頃、痛みを当たり前のように仕方ないものと、
受け取り、流してきたつもりだった。
まぁ、痛みが永遠に続かないことを分かっていたのか、
「今がツライだけ、ここを耐えれば」と思っていた節がある。
怒られていても、「今が痛いだけ」と思っているから、
怒られている内容は全く頭に入らず、
痛みに耐えることに全力になっている。
つまり、成長しない(笑)
同じようなことで、だいたい怒られていた。
子ども頃だから、大概怒る相手は、母親で。
そこで染み付いたモノって、
無意識だと、自分の子どもにもやっているんだよね。
今だから、母親も前の世代から引きずっていて、
それにすら気付いていないのもわかる。
でも、当時に私はわかっていない。
つまり、我が長男&次男もわかるわけなく、
残るのは、痛みと不安定だったりする。
私は、この連鎖を私の代で断ち切ると決めているので、
無意識下に行動を認識した時、修正をするようにしている、
そして、子どもと対峙する時は、安心の場を作る努力をする。
染み付いたモノは、余裕がなくなると出てくる。
だから、私にとって、生活そのものに余裕が必要なのだ。
そのためには、自己メンテナンスがとてつもなく重要になってくる。
この自己メンテナンスのツールが、
トウリーディングだったり、
ディエンチャンだったり、
クレイだったり、
クリスタルだったりする。
そう過ごしていると、
40年以上、留めていたものが治癒の過程を辿る。
炎症がおき、発痛物質が作られ、痛みを感知する。
突如、足の薬指が痛み出す。
突如、足の親指痛み出す。
この10月は、足指が痛み出すことが多かった。
それは、治癒の証しだから。
連鎖を断ち切れている合図なんだろうね。