側頭部の痛みに ディエンチャンできること。

側頭部の頭痛があり不快だった時のお話です。

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おでこのあたりの”生きたツボ”をさがしてみると、こめかみあたりにずどーんと発見。
ツボ探し棒で刺激していると、痛みは軽減するのだけど、
刺激していないと、痛みが復活。
なので、サロンパスを貼ることにした。

その前に、
気が上昇して、頭のあたりが水滞気味だったので、
6リンパトリートメントを彗星棒で行い、
こめかみのあたりを陽ローラーでコロコロしました。

さてさて、貼る場所をどうしようかと考えてみた。

痛みの感じは、
こめかみ全体が気や津液によって何かを圧迫しているような感じ。
こめかみはフェイシャルリフレクソロジーだと胆経にあたる場所、
経絡でいうと側頭部は胆経の部分。

で、おでこの胆のうのディエンチャンのツボは、124番、
ついでに楽しくなるツボのフォーミュラ(124番、34番)にも使われる34番、
気を下げるツボの38番、
胆のうの親分である肝臓のツボの50番、
左右のこめかみ辺りの生きたツボの場所(ツボ番号でいうと319番や215番あたり)

勝手に作ったフォーミュラにサロンパスを貼ってみました。

ディエンチャン 側頭部痛

さらに、サロンパスを貼付したあと、
手を親指を中にグーにして、こぶしの側面(側頭の反射区)を手で擦って温めました。

動き出した気や津液が下にさがれるように首のつまりをなくそうと、
手首まわし(手首は首の反射区)を行いました。
で、駄目押しで、リンパ液を下に追いやるため、
MLD(マニュアルリンパドレナージュ)の手技で、首とターミナスをステーショナリサークル。
ディエンチャンでいうと首は、側頭部の反射区だったりもします。

今こうやってブログを書いている間もサロンパス君が頑張っているのか、
ミックスな手技が効いてきたのか、80%近く痛みが軽減されております。