私が勉強しているディエンチャン(Dien Chan)は、
フランスやイタリアで書籍化されてます。
そんな世界で出版されているディエンチャン本を紹介します。
ABC du Dien Chan
私が手にした初めてのディエンチャンの本。
フランス語で書かれたディエンチャンの基本的なことが書かれている本です。
顔にあるツボの1つ1つのツボの意味、症状にあわせたツボのフォーミュラなどが、
フランス語で書かれています(笑)
フランス語を知らなかった私は、この本のためにフランス語の辞書を購入し、
ひとつひとつ訳していきました。
そこにしているうち、この本の英語翻訳版が出ました!
iPadで読める電子ブック「iBook」版と紙の書籍があります。
どちらもこちらのショップから購入できます!
http://dienshop.com/index.php?idioma=EN
ディエンチャンで使われている同形説の本
ディエンチャンで語られている同形説は、
似ている形のものは、ホログラム(投影)できるというものです。
例えば、耳は腎臓の形に似ているから、耳は腎臓を反射区とすることができるということです。
表紙に描かれている手の指を「目のようなかたち」にすることで。
その手の形は目をホログラムするので、目の不調の治療に、この手の形をクライアントさんにしてもらって、
そこから「生きたツボ」を探して、刺激するという方法をとります。
私は、舌に口内炎ができやすいので、中指・親指で口蓋を作り、人差し指で、舌を形作ります。
そして、人差し指をツボ探し棒で刺激して、口内炎をやわらげていきます。
という風に使っています。
症状ごとのツボフォーミュラを150症例掲載した本
150 schémas de traitement en Dien Chan – Réflexologie faciale
例えば、アレルギー性鼻炎だったら。何番のツボと何番のツボを押す。
などが記載されています。
上で紹介したABC du Dien Chanにもいくつか紹介されていますが、
こちらの方が盛りだくさんです。
ディエンチャンの陰陽のあれこれが載っている本
L’alimentation Yin et Yang selon le Dien Chan – L’art de bien manger pour préserver sa santé
東洋医学を語る上で、一番根底にあるといっても過言ではない、
陰と陽について書かれた本です。
陰陽が何なのかということもあるけれど、ディエンチャン流の食べ物の陰陽などが記載されてます。
あと、おまけで、ディエンチャンで学ぶ健康法のひとつ陰陽気功のやりかたも掲載されていて、
結構お得かも。
ディエンチャンを学んだ人が書いた本
実は結構わかりやすいと思うこの本です。情報量もアップデートされているし。